「生涯発達」という言葉はご存じでしょうか。
人は誕生から終末まで、その時々のライフサイクルの中で限りなく発達していきます。
いつのまにか障害名や疾患名だけに着目され、その人そのものの可能性が閉ざされていることが増えてきたように思います。
障害を生んでいるのはカテゴリー分類したがるこの社会。
少しだけ彼らには何かを成し遂げる度に困難が待ちかまえる。
言い換えれば彼らは挑戦という機会をたくさん持ち合わせたチャレンジド。
カテゴリー分類されたまま彼らの可能性がうもれるなんてもったいない!!
ハンディキャップの有無ではなく、人として成長したいと望み、今ここにいる彼らと共に
強く大きくたくましくなりたい
そう心から願っています。